暮らし

雪が降った

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仕事の納期に追われているうちに10月も終わってしまった。

このブログを続けられるように毎日投稿と決めずに間が空いてもOKとしたが、10日以上も空いてしまった💦

その間初雪が降り、「またこの季節が来たか…。」と言いながら(嫌いじゃないんだけどサッ)タイヤ交換を済ませた。

私は自宅が仕事場なので、通勤はしなくて良いのですが2年前までは会社員で車通勤をしていた。

早朝と深夜近くの通勤は40歳を過ぎてから免許を取った私には恐怖でしかなかったなー。

深夜近く車も少ない時間、猛吹雪で前どころか横も路面の境目も分からない中車の知識も運転技術も無い人間が運転する恐怖。

吹雪いてはいなくても至る所アイスバーンというより、スケートリンク状態の路面状況で坂道の手前で信号待ちしているとき、前の車がお尻を振りながら坂道を登っていくのをみて「帰りたい。通りたくない。」と思う恐怖。

いや、周りにとってもw

不満は色々あったが人間関係にも恵まれ、お給料もまあまあ&ボーナスもそこそこ昇進もしやすい会社で、出戻り40代の就職としてはかなりの好条件だったと思うが冬の通勤だけはいつも嫌だった。

色々あって、自宅で仕事をするようになって収入は激減したが通勤がないのは私にとっては幸せ。

たまにだが、あのまま辞めなければ更に昇進&年収UPできただろうなと思うこともあるが、今の働き方を決めたのにも理由があるので納得はしている。

昔を思い出して長々書いたが、初雪も降り仕事の納期に追われながら父と母の小競り合い&私と両親との親子喧嘩を日々繰り返しあっという間に秋は終わってしまった。

我が家では、「物忘れ祭り」が開催され父(1人で年中開催中)は当たり前のように出勤前鍵が無いと言い出し5分ロス。

結局、胸ポケットに入っていた。

初めに探す所トップ5には入っていそうなところを見落とすというボケをかまし、母は健康の為に週2~3日は徒歩で買い物へ行くようにしているのだが、行ってらっしゃいと見送った後40分ほどして帰宅すると玄関で開口一番「イヤー、もう嫌だわ!」と何事かと出迎えると、手ぶらで帰ってきたらしい。

…。

私「どうした?」

母「財布忘れたの。しかも清算してから気づいたの。恥ずかしかった…。」

電話1本くれれば、財布を持って行けたのに母はスマホを持っていない。

いや正確には持っているが、使っていないというか使えていない。

取置きする選択もあったが冷凍品もあったので諦めたそうだ。

「バカじゃないか!もう!」と自分を責め、その日1日は落ち込んでいた。

父と母に続き私はというと、…。

思い出せない。

何かあったはずなんだけどな…。

私だけまだ「物忘れ祭り」開催中らしい。

余計な冬の通勤の話をしたからかな。

なんだっけな。

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